八戸市議会 2022-09-12 令和 4年 9月 定例会-09月12日-02号
八戸市立小中学校冷房設備運用指針では、最大需要電力を抑制するため、一斉に稼働させず、段階的に稼働させること、扇風機を併用し冷房効率を上げること、エアコンのフィルターを定期的に清掃することなどを方針として定め、快適な教育環境を確保しつつ、電気料金を節減する工夫をし、効率的な運用を図っているところであります。
八戸市立小中学校冷房設備運用指針では、最大需要電力を抑制するため、一斉に稼働させず、段階的に稼働させること、扇風機を併用し冷房効率を上げること、エアコンのフィルターを定期的に清掃することなどを方針として定め、快適な教育環境を確保しつつ、電気料金を節減する工夫をし、効率的な運用を図っているところであります。
それをどう抑制するかについて、今、検討しているところでございますけれども、基本料金の積算が、30分ごとに使用した電力量を測定しまして、その月で一番使用量の多かった30分間が最大需要電力として基本料金に積算されると。
なお、最大需要電力、いわゆるデマンド値を抑えることで基本料金を抑えることが可能となりますので、デマンド監視装置を活用するなど、その辺、ある程度ランニングコストを抑える方向で検討してまいりたいと考えております。 なお、温度設定につきましては、通常、クールビズ等で28度というふうな温度は、一般的にはあったかと理解しております。 以上でございます。 ○議長(下山文雄議員) 松橋議員。
こうした状況から、市では電力需要の増加する夏場に向け、国の夏期の電力需給対策に基づき、市の各施設ごとに節電計画を策定し、契約電力500キロワット以上の施設においては最大需要電力の15%以上削減、500キロワット未満の施設については最大需要電力または月間電力使用量の15%以上削減を目標として、6月1日から節電に取り組んでおります。
しかしながら、ことしは記録的な猛暑により、施設の最大需要電力525キロワットに対して、使用電力が警戒値475キロワットを超えて使用し、ランプとブザーによる警報装置が作動したため、使用電力を抑えるために使用していない会場や通路の冷房運転をとめるなど節電を行いました。さらに、使用電力を抑えなければならない場合におきましては、使用中の会場における冷房の設定温度の調整を行ったところでございます。